星羅雲布とはこのことかというくらいの、きらめくグッズやイラストの数々。そのどれもが誰かが必死に描いたもの・・・そう思って見ると、美しいイラストの線の一本一本の要素が話しかけてくるようでした。
余裕、挑戦、懸命、敬愛、恐怖・・・描かれたキャラクターを超えて、これを描いた人はどんな人なのだろうと、知りたい気持ちが溢れ出る時間でした。
2023年のちはやふる基金カレンダーが出来ました。「花と和歌の響き合い」がテーマとなりました。
12枚のイラストを描く私は、この絵の線に何を込められたでしょう。
想いが伝わる距離で、どうかお手元に置いてもらえますように。
あなたの応援でまた一年、競技かるたの支援が可能になります。
あなたの毎日と響き合えるカレンダーとなれたら、これほど幸せなことはありません。
末次由紀